A-Way Soft

10. ユーザー作成練習プリントの印刷

メインフォームで「ユーザー作成練習プリント」ボタンをクリックすると次のフォームが表示されます。
  1. ユーザー作成練習プリントについて
    1. データベースから
    2. ファイルから
  2. 空欄のみの練習用紙を印刷する
  3. プレビュー・印刷

10.1 ユーザー作成練習プリントについて

ユーザー作成練習プリント用のテキストは次のいずれかの構成でなければなりません。
区切り行を持つ場合 区切り行を持たない場合

ヘッダー

手本
区切り行

手本

サンプルファイルを同梱しています。samples フォルダ内にあります。いずれも Shift-JIS でエンコーディングしてあります。
Sinpitu_Sample1.txt 区切り行を持つ例です。5行目が区切り行です。
Sinpitu_Sample2.txt 区切り行を持たない例です。テキスト全体を手本とみなして処理します。

区切り行について

本ソフトでは、区切り行次のように定めています。
! " # $ % & ' ( ) * + , - . /
の中のいずれか一文字(半角に限る)が、 行頭から4文字以上続いている行の中で最初のものを区切り行とする。

区切り行がある場合、その行の直前までをヘッダー、区切り行より後は練習の本体として処理します。
区切り行がない場合は、テキスト全体を練習本体として処理します。

ヘッダーについて

ヘッダーは設定値を一時的に変更するために使用します。現在、次の文字列で設定値を変更できます。
文字列意味
タイトル1= title1= タイトル1を、= より後(行末まで)のテキストで置き換えます。その際、両端の空白は削除されます。(以下も同様です。)
タイトル2= title2= タイトル2とその追加を、= より後(行末まで)のテキストで置き換えます。
タイトル3= title3= タイトル3を、= より後(行末まで)のテキストで置き換えます。
脚注= footnote= 脚注を、= より後(行末まで)のテキストで置き換えます。
これらの文字列は、行頭から始まるか、行頭と空白文字列に続いて記述されていなければなりません。
英数字は、大文字小文字、全角半角どちらでも構いません。
これらの設定値内では 3.2 手本とタイトルの既定値 で紹介した特殊な文字列が使えます。
文字列 実際に印刷される値
&page; 印刷中のページ番号
&kpage; 印刷中のページ番号(漢数字)
&pages; 総ページ数
&kpages; 総ページ数(漢数字)
&today; 印刷時の日付(西暦)
&todayjp; 印刷時の日付(和暦)
&ktodayjp; 印刷時の日付(和暦、漢数字)
&textname; テキストの名前。ファイルの場合は、ファイル名から作成されます。(番号がついていればそれを削除します。)
&serialno; シリアル番号。ファイルの場合は、ファイル名に番号がついているならそれを使用します。
&kserialno; シリアル番号(漢数字)。値の意味は &serialno; と同じです。
例えば
夏目漱石_『草枕』_02.txt
というファイルを使用する場合、ヘッダで
title1=&textname; (その &serialno;)
定義されていると、タイトル1は次の文字列になります。
夏目漱石 『草枕』 (その 2)

手本

手本部分から次の規則で1ページのプリントを作成します。

記述例

ユーザー作成プリントの例です。
これはヘッダーを持つ練習ファイルの例です。
特定の文字列から始まる行以外は無視されます。

  タイトル1=ペン習字
  TITLE2=文章を書く
title3=夏目漱石 『草枕』(その1)

&&&&
山路を登りながら、こう考えた。     


智に働けば角が立つ。


&&&& で始まる行が区切り行です。これより前がヘッダー、後ろが練習本体となります。
ヘッダーでは、タイトルを設定する行以外は意味を持ちません。また、出力されることもありません。
練習本体ですが、上の表示からはわかりませんが、「こう考えた。」の後に空白が5文字続いています。この空白からそれぞれ1つの空欄が作られます。また文章の後に2行の空行がありますが、これも出力に反映されます。
このファイルからは次のようなプリントが出力されます。

10.1.1 データベースから

データベース内のテキストの取り扱いについては、5.2 テキストの管理 をご覧ください。
「選択・新規・編集」ボタンをクリックすると次のフォームが表示されます。
印刷したいテキストを選んで「ファイル」メニューから「決定」を選んでください。
「ファイル」メニューの「選択テキストの編集」を選択すると、編集用のフォームが表示されます。
また「ファイル」メニューの「新規テキスト」を選ぶと、上と同じフォームが新規入力用として表示されます。

10.1.2 ファイルから

ユーザー作成練習ファイルはテキストファイルでなければなりません。
テキストファイルとは、書式設定を含まないファイルで、通常は拡張子 .txt が付けられます。
Windows 付属の「メモ帳」は、テキストファイルを作成するためのソフトです。
WordPad や Word などのワープロでも作成できます。保存時に「テキストファイル」や「テキスト形式」、「書式なし」などを指定してください。

10.2 空欄のみの練習用紙を印刷する

空欄のみの練習用紙の行数・列数は、フォームにも書いてあるように、指定されたものより大きくなる場合があります。
これを避けたい場合は、テンプレートの作成を利用してください。

10.3 プレビュー・印刷

7.3 プレビュー・印刷」を参照してください。